アニポケ無印第21話の感想「サトシはやっぱり波動使い!」
この記事ではアニメポケットモンスター(通称アニポケ)第21話のあらすじ&感想をポケモン世代ど真ん中である筆者が書いていきます!
ネタバレを含みますのでご注意ください!
今回の話はこちら!
「とどけ波動!サトシと不思議なタマゴ!!」
目次
ポケモンのタマゴは不思議がいっぱい?
今回のお話は「ポケモンのタマゴ」に興味を持ったサトシとゴウがタマゴを探しにいくというお話でした!
これまでもアニメではポケモンのタマゴが登場するシーンが多数ありましたし、サトシも実際にポケモンの卵を羽化させる経験をしてきていますが…
今回の注目ポイントは「ポケモンのタマゴ」に関して分かっていることと謎に包まれていることが、アニメの中でハッキリ示された点でした🤔
今回の冒頭のシーンでは「ポケモンのタマゴ」を発見した人物としてウツギ博士が紹介されています。
(お久しぶりの登場ですね🤩)
そして、これまでにポケモンがタマゴを産む瞬間が一切観察されていないという事実が説明され、ポケモンがタマゴを産んでいるのか?それともどこかから運んでくるのか?に関しては分かっていない。という説明もありました🥚
その話を聞いて、タマゴを見たことがないゴウが興味を持ち
「探しに行こう!」
という流れでタマゴ探しの旅がスタートします!
サトシの波動に反応するタマゴ
そのタマゴ探しの最中に公式バトルを申し込まれたサトシはバトルに応じることに。
相変わらずピカチュウとサトシの息はピッタリでしたね✨
そのバトルの最中にピカチュウとサトシの一致する波動が、近くのポケモンセンターにあるタマゴに伝わり、タマゴが動き出します。
バトルのダメージを回復するためにサトシ達がポケモンセンターに向かおうとした時、サトシは誰かから呼ばれたような感覚を得ます。
「呼ばれたような気がしたんだ。誰かに。」
これをゴウは感じとっていなかったようなので、サトシの波動に反応したタマゴがサトシを呼んだということでしょう。
その後、ピカチュウの治療が終わったところで、サトシはポケモンセンター内のある部屋に向かって引き寄せられていき、そこでタマゴを発見します。
そのタマゴはずっと羽化しなかったものの、サトシに反応している様子で、サトシが預かることになりました。
(やはりこの辺りはサトシが特別ポケモンを引き付ける波動か何かを持っているということでしょうか…)
ここで新たな情報として、
「タマゴがかえるためには、元気なポケモン共に一定の時間を過ごす必要がある」というウツギ博士の論文の内容が明かされました。
タマゴの中身は波動を感じとるあのポケモン
サトシがタマゴを色んなポケモンと触れ合わせていると、その日の夜にタマゴが光り始め、中からリオルが生まれてきました🎉
最初はサトシを警戒しており攻撃を放ったりしていましたが、リオルが単独でイワークに立ち向かっている所を助けに入ったサトシとピカチュウの波動を感じ、何かを察したような表情になります。
このシーンのBGMと演出がたまらなくカッコ良かったですね🤩
そこでリオルが
「僕は強くなりたいんだ!(推測)」
とサトシに声を掛け、一緒にイワークとバトルをすることになります。
流石はベテラントレーナーのサトシ、初めて一緒にバトルするリオルのこともしっかり操り、イワークを撃破してみせました🥳
このシリーズのアニポケはサトシの能力や経験がそのまま引き継がれているような感じで、すごく良い!!と思うんですが、いかがでしょう?笑
ちょっと頑固なリオルですが、サトシにゲットして欲しいという意思を見せ、安定の友情ゲットです!
今後の予想と感想まとめ
サトシはここまでピカチュウに加えて、カイリュー・ゲンガーというパートナー達をゲットしています。
これまでのシリーズに比べて非常に強力な仲間たちになりそうですが、リオルはまだまだ発展途上といった立ち位置になりそうですね!
波動の勇者の映画であったように、サトシとリオル(もしくは進化したルカリオ)が波動を一致させて息のあったバトルを見せてくれるのが非常に楽しみです✨
なかなか頑固な性格のようなので途中でサトシや他のポケモン達とぶつかったりしながら、今後どのように成長していくのかに注目して見ていきましょう!
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