アニポケ無印第34話の感想「敗北を味わってこその主人公・サトシ」
目次
この記事ではアニメポケットモンスター(通称アニポケ)第34話のあらすじ&感想をポケモン世代ど真ん中である筆者が書いていきます!
ネタバレを含みますのでご注意ください!
今回の話はこちら!
「孤高の闘士サイトウ!オトスパスの脅威!!」
サイトウはガラル地方のジムリーダーの1人でかくとうタイプの使い手。
アニメ放送後のネットの反響などを見ていると人気キャラのようです!
(僕自身はポケモンのソード・シールドのゲームをプレイしていないのでアニメで見るまで知りませんでした…)
そのサイトウとバトルすることになるサトシですが一体どんなバトルになったのでしょうか?
久しぶり?の「お調子者サトシ」
今回のストーリーの舞台はカントー地方のヤマブキシティにある「かくとう道場」です。
僕自身のポケモンゲーム歴のスタートはカントー地方からなので、アニメでもこうしてカントー地方が舞台になるのは嬉しいです!
ここのところサトシはワールドチャンピオンシップスのバトルの調子が良いようで、リオルを中心に連勝しているとのこと。
サトシ曰く、
「今俺たち負ける気がしないっていうか!」
少し調子が良いからといってこんな発言してて大丈夫なのかな?と思いましたが、考えてみれば昔のサトシはお調子者でしたね〜
タケシやカスミと共にカントーを旅している時も少し勝てるすぐ調子に乗っていました。
ここ最近のカロス地方やアローラ地方でのサトシの旅の様子を見ていると、今回のように調子に乗っているような発言をするシーンはほとんど無かったので珍しいですね。
この調子に乗った状態のサトシがこの後のバトルでどうなるのか?引き続き振り返っていきましょう!
からて大王にも勝ったサイトウとのバトル
そもそも今回の舞台であるかくとう道場には最強とされる「からて大王」が存在し、サイトウもこのトレーナーに挑戦に来ていました。
しかし、その最強のからて大王のエビワラーを相手にサイトウはバトルで勝利。
そこに偶然やってきたサトシが、ワールドチャンピオンシップにも挑戦中だったサイトウにバトルを申し込む。
という流れになります。
順位はサイトウの方が上ですが、調子の良いサトシはカモネギ(ガラルの姿)とリオルでバトルに挑みます。
対するサイトウはルチャブルとオトスパスをバトルで用いるのですが…
このオトスパスとやらがめちゃくちゃ強い。
結局サトシとリオルは後半なんとか粘りを見せるもののサイトウのオトスパスの前に敗北してしまいました。
サイトウも流石はガラル地方のジムリーダーだけあって、サトシのポケモンがカモネギとリオルだったとはいえ圧倒的な力を見せつけていました。
悔しさを経験してこそのサトシの強さ
こうしてバトルに敗北してしまったサトシですが、久々の負けだけあってかなり悔しかった様子。
久々に見ましたね、このサトシの悔しそうななんともいえない表情。
これまでにもありましたが、こういった困難を超えていくたびにサトシは成長してきました。
このアニポケ新無印シリーズが始まってからは、「過去シリーズのサトシの強さ」をしっかり引き継いだバトルを見ることができていて、それはそれで面白かったのですが…
やはり世界には更に高いレベルのトレーナーがいて、そんな人達にリベンジする為にした努力がサトシを更に強くするのでしょう。
その他ストーリーの進展&予想
特別大きな進展はなかったですが、リオルが「きしかいせい」を覚えていたことが判明しました。
当然いつかサイトウにリベンジするのでしょうが、今回は完全に力不足で負けてしまったサトシとリオル。
リベンジの時にはどんな戦法でバトルを行い圧倒的な強さのサイトウに立ち向かうんでしょうか…
今後に注目して見ていきたいと思います!
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!